「オー・マイ・ガアッ!」後味最高な映画を観た気分だ
浅田次郎が1年かけて書いたラスベガスの濃~い3日間
主人公3人が織りなすドラマはワクワクでハラハラでサイコー!
でも・・3人以上に心に残るのは、脇役のはずな二人の老人
生粋のシシリアンの生き残り 伝説のヒットマン、バンデッド・ジョー
電動車椅子に乗った盛装の老婆 皆が彼女をセント=メアリーと呼ぶ
草創のラスベガスを生き
ラスベガスを愛し続ける
1940年代の主役たち
生き様が・言葉が胸に滲みる
ん~ カッコイイ!
縦に横に絡み合う登場人物
物語の最後で謎が解ける
オー・マイ・ガアッ!
←は”バグジー”(91米)の、バグジー(二つ名)と
相方ヴァージニア・ヒル
by j-soukensya | 2007-06-17 14:48 | 浅田次郎