お宝写真の公開-2
世田谷の閑静な住宅地に佇むある邸宅
年を重ねた秋の庭木の奥に少しだけ姿が・・
ここは建築家今井兼次氏の自邸である
同じ街にお住まいの、S.Oさまに、
送っていただいた貴重な写真だ
1930年の作品・・ってことは築81年!?
息子さんが大切に住み継いでいるそうだが、
いつまでもいつまでも残してほしいものだ
見つけた「吾が家を語る」の文中に、
「庭先に此の家が建った頃五十銭で買って来た
欅があるが、これは年々スクスク生長していて
これだけはこの家で唯一に成功したものの様だ」
などと謙遜されているが、当時はきっと
見た人誰もが度肝を抜かれたに違いない
斬新な、その外観写真はこちら♪
by j-soukensya | 2011-10-29 10:52